Mako's Blog

英語に関すること書いていきます!

Comeとgo

Come とgo

「行く」と「来る」について

 

Comeとgoの英語と日本語の微妙な違いは英語学習者をよく悩ませます。

Goは「行く」要するに話し手から遠ざかっていく、Comeが「来る」で何かが話し手の方に近づいてくる というイメージが基本だと思います。だいたいは日本語と英語のイメージに差はないのですが、少し特殊なケースがあると覚えておくといいのではと思います。

 

基本的なニュアンス

Jack will come to Japan.

Mr. Tanaka will go to Hawaii.

 

特殊なケースがあるからと言って、come とgoがすべて混乱し始めるということは一番避けたいところです。

 

特殊なケース
話し手(Speaker)と聞き手(Listener)の距離が離れている場合(特に電話などの場合)

I’ll come sometime soon. そのうちそちらに行くよ

ここでなぜcomeが使われるかというとlisterからいうとcomeになるからということです。

 

 

飛行機でフライトアテンダントさんのマークのついたボタンを押すと

“I’m coming” という声が聞こえてくるはずです。

 

社長室に入るときはノックして

“May I come in?” と言います。Comeは社長の立場での動詞です。

 

Goとcomeに関してはphrasal verbがいっぱいありますので、(go over, come by…) そちらを覚えておくことも非常に大事です。それらを覚えていくにつれ、comeとgoのニュアンスも体に入ってくるでしょう。

 

今日の教材では

おばあさんあてのメールの最後が

“I’ll come to see you soon”で終わっていました。

さて

I’ll go to see you.とどこが違うのでしょう?

 

Go to see youは例えば、今AさんとBさんが同じ場所で話しているとします。Bさんはすぐにアメリカに行きます。その時のA さんがBさんに「(アメリカに)会いに行くわ」と言いたいときは

“I’ll go to see you soon.”となるでしょう。

 

それではまた。

Jolene (Dolly Parton)

Jolene 

Dolly Parton, released in 1973

 

www.youtube.com

ある教材にMiley CyrusのJoleneの話が出てきました。
ネットでチェックしてみると大変パワフルで素敵な歌だと思い、調べていると作者であるDolly Partonさんに行きつきました。

浮気相手を恨むわけではなく逆に、褒めて、お願いするというのは非常に新鮮です。器量の大きさを感じます!

Jolene, Jolene, Jolene, Jolene
I'm begging of you please don't take my man
Jolene, Jolene, Jolene, Jolene
Please don't take him just because you can
ジョリーン ジョリーン ジョリーン ジョリーン
お願いだから 私の恋人を取らないで
ジョリーン ジョリーン ジョリーン ジョリーン
簡単だからっていう理由だけで 彼を奪わないで

 

Your beauty is beyond compare
With flaming locks of auburn hair
With ivory skin and eyes of emerald green

あなたの美しさは例えようもない
燃えるようなとび色の髪 (locksは束の意味)
象牙のような肌、 エメラルドグリーンの瞳

 

Your smile is like a breath of spring
Your voice is soft like summer rain
And I cannot compete with you, Jolene
春の息吹ような微笑み
夏の雨のように やわらかい声
そんなあなたに 勝てるわけないわ ジョリーン


He talks about you in his sleep
There's nothing I can do to keep
From crying when he calls your name, Jolene
彼は寝言で あなたのことを話す
彼があなたの名前を呼ぶと、
私は涙を流す以外何もできないの ジョリーン


And I can easily understand
How you could easily take my man
But you don't know what he means to me, Jolene
私には簡単にわかる
あなたがどんなにたやすく私の恋人を奪えるかっていうこと
でも私にとって彼がどんなに大事な人か あなたは分かってないのよ ジョリーン


Jolene, Jolene, Jolene, Jolene
I'm begging of you please don't take my man
Jolene, Jolene, Jolene, Jolene
Please don't take him just because you can
ジョリーン ジョリーン ジョリーン ジョリーン
お願いだから あの人を取らないで
ジョリーン ジョリーン ジョリーン ジョリーン
ただ簡単だからっていう理由で、彼を奪わないでよ


You could have your choice of men
But I could never love again
He's the only one for me, Jolene

あなたにとっては男なんていくらでも選べるけど
私にはほかの人を愛することはないわ
私には彼しかいないのよ ジョリーン


I had to have this talk with you
My happiness depends on you
And whatever you decide to do, Jolene
あなたに話すべきだった
私の幸せは あなた次第だって
あなたの決心ひとつなのよ ジョリーン

 

Jolene, Jolene, Jolene, Jolene
I'm begging of you please don't take my man
Jolene, Jolene, Jolene, Jolene
Please don't take him even though you can
Jolene, Jolene

ジョリーン ジョリーン ジョリーン ジョリーン
お願いだから 私の恋人を取らないで
ジョリーン ジョリーン ジョリーン ジョリーン
簡単だからっていう理由だけで 彼を奪わないで

 

「間接話法」Reported speech と「直接話法」Direct speech

英語では誰かが言ったことを伝える場合「直接話法」あるいは「間接話法」を使います。

直接話法――誰かが話したことを「   」(英語の場合はquotation mark)を使ってそのまま再現するやり方

間接話法――話し手の言葉(目線)に変えて伝える方法です。

 

日本語でも英語ほどはきちんとしたルールはありませんが、書き言葉や話し言葉で両方よく使っているように思います。

1 私の親友「大森さんって親切ね」って言ってくれた。

2 私の親友が私のことを親切だと言ってくれた。

1は直接話法、2は間接話法です。

1の方がドラマティックな響きになりますよね。

 

さて、英語の場合どちらをよく使うか、実は間接話法をよく使うといわれています。

直接話法を間接話法に替えるとき、まず注意しなければならないのが「時制」、そして「主語」です。どう変えなければならないかは下の例をご覧ください。

 

Jill said, "I don't like the food".

Jill said that she didn’t like the food.

 

Jill often says, "I like to see movies".

Jill often says that she likes to see movies.

 

Jill said, "You look very happy".

Jill said that I looked very happy.

 

Jill said, "They will go to Hokkaido".

Jill said that they would go to Hokkaido.

 

Jill said, "My mother is fine".

Jill said that her mother was fine.

 

ぜひ間接話法での言い方に慣れていきましょう!!

Heart of Gold ( Neil Young )

Heart of Gold ( Neil Young ) 1972 released

 

この歌は日本では「孤独の旅路」というタイトルになっているようです。ニール・ヤングさんが20代後半に作った歌ですが、今聞くと非常にしっくりきます。
"Heart of Gold" は辞書には「思いやりのある心」と書かれています。恋愛の歌だとも思われているようですが、私はきらきら光る心を探し続ける人生を表現しているのではと思っています。

作詞した本人もあまり考えていなかったということもよくあるようですので、解釈は聞く人次第です。

 

I wanna live, I wanna give
I’ve been a miner for a heart of gold.
It’s these expressions I never give
That keep me searching for a heart of gold
And I’m getting old

生きたい、与えたい
僕は心の光を探す鉱夫
こんな思いは今まで実現しなかったけど
それでも僕は心の光を探す
 僕は年をとっていく

Keep me searching for a heart of gold
And I’m getting old

それでも心の光を探している
そして僕は年をとっていく

 

I’ve been to Hollywood, I’ve been to Redwood
I crossed the ocean for a heart of gold
I’ve been in my mind, it’s such a fine line
That keeps me searching for a heart of gold
And I’m getting old.

ハリウッドに行ったし、レッドウッドにも行った
心の光を探して海も渡った
自分の心の中も探した
微妙な境界線を求めて
僕は年をとっていく

Keeps me searching for a heart of gold
And I’m getting old.

それでも心の光を探している
そして僕は年をとっていく

 Keep me searching
for a heart of gold
You keep me searching
and I'm growing old.

僕に心の光を探させてる
君は僕に心の光を探させ、
俺は年をとっていく

Keep me searching for a heart of gold
I’ve been a miner for a heart of gold

それでも心の光を探している
僕は心の光を探す鉱夫

 

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Thunberg spirea (Taken on March 20th)

興味のある方はこんな解釈のページものぞいて見てください。

italki - Neil Young's 'Heart of Gold' I'd very much like to hear people's interpretations of Neil Young's son

Que sera, sera

Que sera, sera

Doris Day

1956年リリース

 

www.youtube.com

ヒッチコックの「知りすぎていた男」の中で歌われていたそうです。

当時のことは知りませんが、いろんな場所で聞いてきたので、耳にはよくなじんでいる歌です。かわいらしい歌ですね。

ケセラセラと心の中で呟きながら今日を楽しめたらいいなと思います。

私はQue sera, seraは「なるようになるから、大丈夫よ」って言ってるのだと思います。

Seize the day!

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When I was just a little girl
I asked my mother, "What will I be?"
"Will I be pretty, will I be rich?"
Here's what she said to me

私が小さな女の子だった頃

お母さんに聞いたの

「大きくなったらどうなるの?」

「きれいになれる?金持ちになれる?」

するとお母さんはこんな風に言うの

 

"Que será, será

Whatever will be, will be

The future's not ours to see

Que será, será

What will be, will be"

「ケ・セラ、セラ、

なるようになるわ

未来のことなんて誰も分からないのよ

ケ・セラ、セラ

なるようになるわ!」

 

When I grew up and fell in love

I asked my sweetheart what lies ahead

Will we have rainbows, day after day?

Here's what my sweetheart said:

 私が大きくなって恋をした時

恋人に聞いたの、

「どんな未来がくるのかなあ?

毎日のように虹が見えるかしら?」

すると恋人は言うの

 "Que será, será

Whatever will be, will be

The future's not ours to see

Que será, será

What will be, will be"

 

「ケ・セラ、セラ、

なるようになるさ

未来のことなんて誰も分からない

ケ・セラ、セラ

なるようになるさ!」

 

Now I have children of my own

They ask their mother, "What will I be?"

"Will I be handsome, will I be rich?"

I tell them tenderly

今は子供もできた

彼らは私に聞くの、

「僕はどうなるの?

ハンサムになれる? 金持ちになるかなあ?」

それで私は優しく言うの

 

"Que será, será

Whatever will be, will be

The future's not ours to see

Que será, será

What will be, will be"

「ケ・セラ、セラ、

なるようになるわ

未来のことなんて誰も分からないのよ

ケ・セラ、セラ

なるようになるわ!」

 

Futonって何?

ある英語テキスト(What a world)にこんな文章が出てきました。

Some people in Asian cultures prefer to sleep on the floor. They sleep on a thick matrass of cloth layers called a futon. They can roll up the futon and put it away during the day.

*Some people put their futon on a low frame rather than on the floor. Then it looks like a Western-style bed.

 

最初の文章はまあまあ理解できますね。*の文章は何を言っているのかよくわからなかったので調べてみました。

 

まずfutonってなぜ英語でそのまま使われているのかという疑問がありました。

kimono, karaoke, tsunamiのように英語圏で外来語として認められてきた元日本語なのだろうと思っていました。

 

アメリカでホテルに泊まった時寒いので、布団がもう一枚ほしいと頼む場合なんというでしょうか?

“May I have an extra futon?”

ではおそらく通じないと思います。

掛け布団に該当する英語があって

comforter (米語)  duvet (英語)

が良く使われるようです。

May I have an extra comforter?

でいいのですが、comforter2枚ではボリュームがありすぎるかもしれません。

代わりにblanket(bed)quiltでもいいですね。

 

昔、「なぜFutonというの?英語でそれに匹敵する言葉がないの?」と疑問を感じ、隣に座っていた海外生活の長かった英語の先生に聞いてみました。「海外ではあまり布団は使わないのよ。敷布団は使わないし、上にかけるのはblanketとかquiltのみなのよ」と教えてくれたことがあります。おそらく国によってはそういう国もあるのかもしれませんが、futonに匹敵する言葉はあります。敷布団がないという点は納得がいきます。

 

おそらく私たちのイメージは布団は布団であって床に広げようと、ベッドに広げようと布団なのですが、英語圏の人のイメージは床に広げる上下の折り畳み式の寝具一式(時にはマットレスも含め)をFutonと思っているのではないかと思います。あるいは彼らの目から見て、ベッドの代わりに使う敷布団をFutonと思っているのかもしれません。

 

それが当初のfutonのイメージだったようですが、驚くことに最近ではかなり違ってきています。Futonで画像検索してみると、(日本語サイト以外)ほぼ全部折りたたみベッド、すのこベッドのようなものが出てきます。

https://en.wikipedia.org/wiki/Futon#/media/File:Futon-america.jpg

 

話を元に戻します。こちらの*の英語の文章は「上記のような折りたたみベッドの上に布団を敷いている」という意味で書いているように思います。

日本ではベッドの形状は様々ですがどんなものでも上のふとんは通常広げたままです。

いずれにしてもこのような習慣はあまりなく、やはり不思議です。

Piano Man (Billy Joel)

こちらはビリージョエルの初期の曲ピアノマンです。

下の画像をクリックして聞いてみてください。

www.youtube.com

 

1973年にリリースされた曲です。ビリーが下積み時代バーで歌っていたころに作った歌で、登場人物は実話だそうです。夢を持った人たちが集まってくる普通のバーの風景が生き生きと描かれています。ユーモアあふれる楽しい歌です。

 

Billy Joel – Piano Man 

Mako 和訳

It's nine o'clock on a Saturday
The regular crowd shuffles in
There's an old man sittin' next to me
Makin' love to his tonic and gin
土曜日の9時

なじみの客が流れ込んでくる

僕の隣には老人が座っている

トニックとジンが大好きだ


He says, "son, can you play me a memory?
I'm not really sure how it goes
But it's sad and it's sweet and I knew it complete
When I wore a younger man's clothes"
「君、思い出の曲弾いてもらえるかな?」と彼は言う

どんな曲だったのかよくわからないんだが

悲しくて甘い歌で

僕が若くてキメていたころは

完璧に覚えていたのだが


La, la, la, di, dee, da
La, la, di, dee, da, da, dum

Sing us a song, you're the piano man
Sing us a song tonight
Well, we're all in the mood for a melody
And you've got us feelin' alright

 

僕たちに歌っておくれ、ピアノマンさん

今夜は私たちに聞かせておくれ

みんな歌を聞きたがっている

君のおかげでもう気分は最高

Now John at the bar is a friend of mine
He gets me my drinks for free
And he's quick with a joke or to light up your smoke
But there's some place that he'd rather be

バーで働くジョンは僕の友達

僕にはただで飲ませてくれる

さっとジョークを飛ばし、煙草に火をつけてくれる

でも彼にはもっとふさわしい場所があるらしい


He says, "Bill, I believe this is killing me"
As the smile ran away from his face
"Well, I'm sure that I could be a movie star
If I could get out of this place"
「ビル、こんな場所では俺はだめになるよ。」

笑顔が消えて、真顔になる

ここから抜け出せれば

映画スターになれるんだけどなあ。


Oh, la, la, la, di, dee, da
La, la, di, dee, da, da, dum

Now Paul is a real estate novelist
Who never had time for a wife
And he's talkin' with Davy, who's still in the Navy
And probably will be for life

ポールは小説家志望の不動産屋

奥さんをみつける時間もなかった

彼が話しているのはデイビー

今でも海軍にいる

一生そこにいそうだ



And the waitress is practicing politics
As the businessmen slowly get stoned
Yes, they're sharing a drink they call loneliness
But it's better than drinkin' alone
ウエイトレスは上手に客をあしらっている

ビジネスマン達はだんだんと酔っぱらっていく

そう、彼らは孤独というドリンクを分かち合っている

でも一人で飲むよりはいい

 

Sing us a song, you're the piano man
Sing us a song tonight
Well, we're all in the mood for a melody
And you got us feelin' alright

僕たちに歌っておくれ、ピアノマンさん

今夜は私たちに聞かせておくれ

みんな歌を聞きたがっている

君のおかげでもう気分は最高

 

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NHK6畳一間のピアノマンにでてきた大阪城公園


It's a pretty good crowd for a Saturday
And the manager gives me a smile
'Cause he knows that it's me they've been comin' to see
To forget about life for a while

土曜日にしては客が多い

マネージャーは僕に微笑む

客は少しの間、現実を忘れるため

僕を見にやって来てると知ってるから


And the piano, it sounds like a carnival
And the microphone smells like a beer
And they sit at the bar and put bread in my jar
And say, "man, what are you doin' here?"

ピアノはカーニバルのような音を奏でる

マイクはビールのにおいがする

客はバーに座って僕にチップをはずむ

「なんでこんな場所で歌ってるんだ?」って驚くんだ

Oh, la, la, la, di, dee, da
La, la, di, dee, da, da, dum

Sing us a song, you're the piano man
Sing us a song tonight
Well, we're all in the mood for a melody
And you've got us feelin' alright

僕たちに歌っておくれ、ピアノマンさん

今夜は私たちに聞かせておくれ

みんな歌を聞きたがっている

君のおかげでもう気分は最高