Mako's Blog

英語に関すること書いていきます!

「間接話法」Reported speech と「直接話法」Direct speech

英語では誰かが言ったことを伝える場合「直接話法」あるいは「間接話法」を使います。

直接話法――誰かが話したことを「   」(英語の場合はquotation mark)を使ってそのまま再現するやり方

間接話法――話し手の言葉(目線)に変えて伝える方法です。

 

日本語でも英語ほどはきちんとしたルールはありませんが、書き言葉や話し言葉で両方よく使っているように思います。

1 私の親友「大森さんって親切ね」って言ってくれた。

2 私の親友が私のことを親切だと言ってくれた。

1は直接話法、2は間接話法です。

1の方がドラマティックな響きになりますよね。

 

さて、英語の場合どちらをよく使うか、実は間接話法をよく使うといわれています。

直接話法を間接話法に替えるとき、まず注意しなければならないのが「時制」、そして「主語」です。どう変えなければならないかは下の例をご覧ください。

 

Jill said, "I don't like the food".

Jill said that she didn’t like the food.

 

Jill often says, "I like to see movies".

Jill often says that she likes to see movies.

 

Jill said, "You look very happy".

Jill said that I looked very happy.

 

Jill said, "They will go to Hokkaido".

Jill said that they would go to Hokkaido.

 

Jill said, "My mother is fine".

Jill said that her mother was fine.

 

ぜひ間接話法での言い方に慣れていきましょう!!